昨日(12/14)
吉三さんが錦中学校天体望遠鏡の整備を行うということで、M-Yさん、私(イッシー)も便乗させていただきました。
旧科学センターが市内山手町にある頃は、何度か見させていただいた思い出のある望遠鏡です。
10年ちょっと前に、科学センターが今の麻里布町に移転する際に、錦中学校へ移転されました。
超久しぶりのご対面!
中に入ると、タカハシFC125がでぇ~んと鎮座しておりました。
ファインダーは口径7㎝
肝心の主鏡(対物レンズ)は、この年代のものとしては「美品」です!
極軸望遠鏡(北極星側から)
極軸望遠鏡(接眼部側から)
今回の調整のために、私が自作した「北極星方位角早見盤」(2030年対応)
それにしても、素晴らしい鏡筒ですねぇ ☆彡
日が暮れるのを待って、「極軸合わせ」を完了しました。
観望した天体は、金星、フォーマルハウト、土星
次第に薄雲が出はじめ、撤収する頃には、ほぼ全面が雲に覆われました。
極軸合わせの他、コントローラーの動作確認も行いました。
今朝(12/15)起きて、
半自動ガイド 「PD5-XY」 コントローラーの操作パネルを作成してみました。
学校関係の天文指導は、主に吉三さんが行われており、私は出番はありませんが、今回の整備に加わらせていただき光栄でした。
この望遠鏡の活躍を心から願っています。
イッシー
コメント
コメント一覧 (4)
黒磯に出来る科学センターにもドームができればいいですね。
iwaten
がしました
コメントが遅くなりました_(._.)_
望遠鏡の基本操作が分かる人であれば、今回作成の「コントローラー説明書」があれば使いこなせるはずです。
大切なのは、この優秀な機材を如何にして有効活用を図るかですね。
教育機関の催しに、同好会あるいは天体指導員が望遠鏡操作をサポートするというのが理想です。
校外授業って、どのくらいの頻度で開催されるのでしょうかねぇ。
科学センターにも相談してみようと思います。
iwaten
がしました
iwaten
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iwaten
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